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ほらほら 小沢の人が調子に乗り始めましたよ

民主党の小沢一郎幹事長が１９日、李明博（イミョンバク）大統領の実兄で韓日議員連盟の李相得（イサンドク）会長（ハンナラ党国会議員）と会談し、永住外国人への地方参政権付与問題について「何とかしなければならない。通常国会で目鼻を付けたい」と述べていたことが分かった。
「小沢氏、参政権付与「通常国会で目鼻」 韓日議連会長と会談」：イザ！

おい！マニフェストにそんなこと書いてねぇだろ！
書いたことを先にやれよ！

そもそも

ポイントは、憲法１５条１項が参政権を「国民固有の権利」とした点だ。
「どのように解釈しても外国人に参政権を予定しているとはいえない。『日本国籍』を有する人に限って参政権を『固有の権利』として規定していると解するのが自然である」
憲法が「国民」と「何人」とに使い分けていた点に着目したのだ。また、「地方自治体も国家の統治体制の一側面」なので地方選挙も国民主権に基づかなければならない、などと指摘した。
「【鳩山政権考】「友愛」に立ちはだかる「憲法違反」」：イザ！

憲法違反なんですよ！

早速鳩山さんが、以下ようにがんばってます。

民主党の鳩山由紀夫代表が７日、東京都内で開かれたシンポジウムで講演し、２０２０（平成３２）年の日本の温室効果ガスについて１９９０年比で２５％削減を目指すことを明言した。
２０年に温室ガス２５％減「政策総動員で実現」鳩山氏が明言 – MSN産経ニュース

目標としてはすばらしいです。 が、果たして可能なのか。

第一に、これまでの政府目標は、2005年比で15%減でした。
鳩山氏の発言では、1990年比で25%減（2005年比30%減）であります。

それこそ産業活動を止めてでもやらないと厳しいんじゃなかろうか・・・
これについてはこのページにいい図があったので貼っておきます。

 

おう 産業活動の抑制って思いっきり書いてますね・・・製造業つぶす気ですかね・・・

あれ？でも高速道路無料化とか言ってたな・・・
高速道路を無料にすると車の量が増えて温室効果ガスも増えるんじゃ・・・
どうする気なんだ・・・

んで第二に、これが出来なかったからといって、「はいできませんでしたね」ですまなくなったわけです。なぜかっつーと、日本としてやりますと宣言したのと同意なので、政権を握ってる人が変わろうがなんだろうが、国際社会から見ればカンケーねー訳ですな。
海外のメディアでも既に報じられているようなので、もう後には退けません。

んでさらに、

途上国についても「国別の削減目標」を掲げてもらい、先進国が資金、技術的な支援を行うよう「鳩山イニシアティブ」を打ち出すことを明かにした。
２０年に温室ガス２５％減「政策総動員で実現」鳩山氏が明言 – MSN産経ニュース

あばばば・・・資金と技術支援・・・
ただでさえ、たかりに来るやつがいるのにまだ出すというのか・・・

技術を無償提供とは書いてませんけども、支援なのでおそらく無償でしょう。
資源のない日本にとって、技術っていうのは唯一輸出できるものだというのはよく言われてますが、無償提供ってことになると・・・

さて いきなり民主党に対して否定的になってしまいました。
とりあえずこれだけのことをやるには、保障やらなんやらで金がかかるので、やはり「どこから金を引っ張ってくるのか」が重要か。

さて、当初の予想通り民主が第一党になりました。

さしあたっては、財源をどこから確保するのかというところか。

選挙に役立ちそうな割と面白いサイトを見つけました。

選挙前.com 選挙へ行く前に知りたい、放送されない政治家の思想と実績というサイトなんですが、議員の活動実績や所属派閥みたいなものが列挙されたサイトです。

どこの誰がまとめたのかわかりませんが、投票する人を選ぶ際の参考になりそうです。

なにやら 気づいたら衆議院が解散してましたな。
しかし、どこを向いても「次の政権は民主党だ」みたいな雰囲気なのは大丈夫ですかね。
私には、左翼的な主張をする政党ですので、不安しかないんですけど。
おっそろしいのは外国人参政権やら重国籍を認めるように動いてるところとか、支持母体に日教組がいたりとか。
それの何が問題かは各自で調べて頂いてよく考えて欲しいので、ここでは述べませんけども。
一回やらせてみて、ダメだったら・・・みたいな意見を聞くこともありますけど、一度法律が出来てしまうと、それを覆すのはなかなか難しいのはこれまで歴史を見ればわかることですし、その法律によって影響を受けた人にとっては元に戻ったのでよかったですねというわけにはいかんわけです。
とはいえ、このまま自民党でというのも不安があるのは事実ですし、どうにもこうにも。
このままで日本は大丈夫かなぁ・・・