口蹄疫で牛が酷いことになっている

宮崎県で口蹄疫という牛の伝染病が発生していて、これによって8万頭以上の牛が殺処分になっているそうです。

さらに宮崎牛の種牛を管理している畜産改良事業団の種牛も感染例が見つかったらしいです。
既にまだ感染が発覚していない6頭は移動してあるので大丈夫・・・というわけにも、潜伏期間が1週間程度あるので、大丈夫だという訳には行かないらしく、様子見の段階だそうで。
つまり、この種牛も感染している事がわかると、宮崎牛は全滅・・・ということになってしまうんだそうで。
さらには他の松阪牛や神戸牛として育てる仔牛の半分近くは上記の事業団の種牛から生まれているそうで、他の日本の牛もヤバイ というのが現状らしい。

もはや遅いのかもしれんけど、ニヤニヤしてないで対策を考えて頂きたい・・・

あと、新聞関係はもうちょっと詳細な報道をしろ。