「過去の遺物」になるフロッピー
小学生のときはじめてコンピュータ(PC-9801)にふれました。
一太郎ってやつで文章を書いて、Bドライブのフロッピーディスク(FD)に保存すると、後でまた編集できる。
おおすごい!とみんなで感動したものです。
他にもFDをFDドライブ(FDD)にいれて、電源を投入すると、なんやらいろいろ出来るみたい。
ファミコンの凄いやつなのかなーなんて思っていました。
中学生になると、N88-BASICでプログラムを組んだりし始めましたが、このときの保存先もやっぱりFD。
パソコンつかって色々やるようなクラブに入っていたので、その時は無くてはならない存在でした。
しかし、最近ではもうUSBメモリやらUSB-HDDやらがあって、1.44MBしか入らないFDなんて使わなくなっちゃいましたね。
うちのパソコンにはまだFDDがついてますけど、1年前から半差しのFDDがそこにあって、全く使ってないです…
しかしながら、会社で今年購入したPC(DELL製!)はFDDがついてないのですが、このPCからスタンドアロンサーバ(USB使用不能)にデータを移したい時って言うのがかなり辛い。
FDD無しPC>USBメモリに保存>他の人のPC>FDDに保存>サーバ
って感じで、もうめんどくさすぎ!
しかし、あっても普段使わないけど、なければいざってときにかなり不便。
まだまだFDはなくなっちゃダメなのかもしれませんね。
消えていく技術…だがまだ消えちゃダメかも
フロッピーはまだまだ無くなっちゃダメかもしれません。